【子どもの片付け】机の片付けを自分でできた!『放課後に勉強机のお片づけ』 オンライン片づけサポート
オンラインでのお片づけサポート事例をご紹介します。
『放課後に机をお片づけ』
小学生の男の子が放課後、学校から帰ってきてからのお片づけ作業です。
オンラインでお邪魔します。
晩御飯までの2時間での自分の机のお片づけ。
これをオンラインでサポートさせていただきました。
クライアントは小学6年生男の子
■片付けたい場所 ———机の上と棚
■現状 ———机の棚に塾のモノが入りきらない
■片付けたいもの ———プリント・洋服・塾のモノ
■片付いたらどんなふうにいいか—-きれいな方が探し物をするときにやりやすい。
ママからの希望は、息子の探し物を一緒に発掘する作業から解放されたい!とのこと。
お片づけはめんどくさい。しまってもまた汚くなるから。
でも、きれいな方がいい。
中学生になるまでに片付けのスキルを身に着けて欲しいな
はい、一緒に頑張りましょう!
■ここまでの打合せ
1回目 初回ヒアリング 現状の状態を拝見します。押入をデスクに活用しています。
ママからは片付けのスキルを身に着けてほしいとのこと。
お片づけミニ講座『できる!おかたづけ』を受講していただきました。
2回目 作成した整理収納提案書をご説明
動線と片付けの仕組み、収納場所提案と収納用品のご提案およびご説明
3回目 今回の記事でご紹介するところ。実際にオンラインでお片づけサポートします。
さあ、自分でお片づけしてみるよ
1.まず机の上に広がっている物を全部ローテーブルへ移動させながら仕分けも同時進行で使っているものいないもの、塾のモノ、学校のモノ、タオルなど。
一回ここで雑巾で机を拭いてみてもらいました。これだけで、ちょっとスッキリできた気持ちを実感してもらいます。
2.次は棚の中です。3つの場所に分かれているので一つずつ、出しては分けてを繰り返します。これが一番大変な作業ですが、これは本人にしかわからないものばかりなので、頑張りどころです。
毎日とても勉強しているので、塾のテキストやプリントがたくさんあります。試験の問題用紙も復習用にと取っておく必要があるようですが、きちんと分類できました。
すっかり出してからになった棚をまた雑巾で拭いてもらいます。言われなくても内側全部の面を拭いてくれました。
丁寧な仕事をする子だね。感心しちゃったよ。
3.途中1時間たったところで休憩します。結構疲れた様子。でも自分で判断できているし、飲み込み早いです。
こちらが「そんなに早く決断して大丈夫?」と思うくらい素早い判断。
要領が分かればできるんです。
再開したら、今度はしまっていきます。
棚の中にファイルボックスを入れて倒れてしまうのを防止します。塾のモノのうち、毎日使うものから時々必要なものまでを本人の座る位置の近い方から入れていきます。
は、早い!
4.机の上は塾のものメインの収納になりました。
学校のものは、ランドセル置き場としての別の棚があるのでそちらに移動。そうすることで、時間割を揃えてランドセルに入れるのに動線が短くなります。
5.2時間で机の上、棚が自分の力できれいに片付けられました!さすがにくたびれた様子でしたが、学校から帰ってきて晩御飯の時間までに終わることができました。
次の日から、そのまま塾の勉強ができます。
小学生の放課後お片付けオンラインサポート
2時間という短い時間でしたが、本人の飲み込みの良さと作業の速さで一番片付けたかった机の上の塾のものがきれいに片付きました。
学校からの帰宅後、晩御飯の時間までという短時間のサポートをできるのは、オンラインの良いところでした。
おつかれさまでした!